ご存知のように(?)東京中低域というバンドはバリトンサックスと肉声しか使用しない事が鉄則の純バリトンサックスアンサンブルです。そんな彼らがその鉄則にシッカリ従いつつ素敵な映画を作りました。撮影地は公演の為に訪れた7月のアムステルダム。Maarten Lutherkerk(教会のチャペル)の美しい音響とインテリアを駆使したライブ映像、ヴォーカルをフィーチャーしたクリップ、素敵な街並を背景に繰り広げられる5つのドラマ。ドラマを演じているのは全て東京中低域のメンバー=バリトンサックス・プレイヤー。流れるBGMは全て東京中低域=バリトンサックス・ミュージック。こんなバリトンサックスだらけの映画は、当然のことながら史上初!